レスキュー訓練
2016年5月20日
高所、ロープテクニックによる作業中の事故に対応できる様になるために訓練を受けてきました。
もう、何度目になるんだろう。
長野県駒ヶ根市。
水も空気も景色も綺麗で、一年に一度は訪問したくなる。
家族もつれてきたいな~!って思ってるだけで、連れてきていないダメな旦那です。。。
さて、最初に講師から言われた事。
「基本的に消防・レスキューは助けてくれません。」
???
「はしご車や高所作業車が届く範囲なら樹上で吊るされていても降ろせるが、そうでない場所は降ろす技術はない。」
自分たちのやっているロープテクニックはクレーンなどの重機が入れない場所で特に力を発揮するので、必然的にはしご車は届かない。。。
なので、今回は樹上での作業中に失神してしまったり、けがなどをしてしまった人を地上に降ろす訓練。
基本的には事故を起こさず、レスキューが必要にならないようにしなければいけない。
2日目は駒ヶ根から長野を1時間ほど北上し、あづみのでメーカー主催のテクニカルデモセミナーに参加。
スイスからその業界では有名な方が講師としていらっしゃってました。
専門的なことを通訳を通して学ぶのって難しいですね。。。